数年待ちのバウムクーヘンで名を馳せている奈良のデルベアさんは、 かき氷をすれば行列になるし、ジャムを作れば入手困難になるし、と、 スイートな美味しさをマルチに作り出す方。 去年の夏に、グーの夏期講座としてパイナップルジャム作りとかき氷をお願いし、 その時に、パイナップルより苺のほうがジャムとしての変化がわかりやすい、と、おっしゃったのをしっかり覚えてた生徒さんからの熱烈なリクエストで、第2弾の開催です。
使う苺は、奈良の農家さんが育てるブランド苺の古都華(ことか)。
濃厚で香り高い苺であると言うことは、つまみ食いして確認済み~♪ 今回は、デルベアさんのインスタでよく登場するフルーツサンドもリクエスト。 目が釘付けになるインスタ映えで、いかにも美味しそうなんですよね~❤

まずはジャム作りから。
分量の砂糖と合わせてひと晩おき、煮立てば丁寧にあくをすくい取り続け、
ときどき汁を垂らして濃度を確認しながら煮詰めていく。 どのくらいのところで止めるかは好みもあり、と言うところのようです。
苺サンドは、冷蔵庫に数時間置くことでホイップクリームが締まってきれいに切れるので、 参加者の皆さんが来られる前に作り、
皆さんには、ハマサキと言う柑橘とバナナで作っていただきました。
デルベアさんが切り分けてくれた苺サンドは、見事な切り口です。 ディルをあしらうのは、爽やかな香りと清涼感ある味が良く合うから。



苺サンドに加えて、ハマサキサンドとバナナサンド。 苺ジャムはバケットとドイツパンにのせて。 味変用にと、なかほら牧場の発酵バターを用意しました。 コーヒーはデルベアブレンドをデルベアさんに淹れてもらう、 デルベアに始まりデルベアに終わる特別レッスンになりました❤
