特別な道具を使わず普段使いのまな板と包丁で、 お菓子用の百均でも買える麺棒で、 少ない蕎麦粉で3人分ほどの蕎麦を打つ。 はい、蕎麦道を突き進んでいる方にはごめんなさいの、 なんちゃってと言われても良い、蕎麦打ち教室です。 塗りの大きな鉢、長い麺棒、こま板、長いまな板、蕎麦切り包丁。 これらをそろえるとなると本気モード。ハードルが高いですね。 そこまでしなくても良いんだけど、 ちょっとは打ってみたいじゃない?かじってみたいじゃない? まあ、そんな人向けです。 でも、出来上がりはちゃんとしていますし、 押さえるところは押さえているので、 粉を増やしたりしても大丈夫。 そんな具合でやってます。

蕎麦粉に水を分散させて吸わせる「水廻し」 ボウルに水をうずまきに入れたら、 菜箸で粉を散らしながら一生懸命撹拌して おから状態にします。
その後、ひとまとめにして、 空気が入らないように気をつけながら練り込みます。 その後、麺棒を使って薄くのばして… …と続くのですが、 はい、写真を撮り忘れ、です。

そして折りたたんで切る。 量が少ないので キャベツを切るようなつもりで。
…と言うと、 キャベツとは違う!と 皆さんから抗議の声が(笑)

まあ、なんとか切れるものです。 ちゃんと長さもありましたよ。

そして、打ち終わったのはお持ち帰りにして、 お疲れさまの食事タイム♪ 蕎麦前に用意したのは、
鱧の子の煮こごり
食べるラー油の冷や奴
煮干しのアンチョビ風
黒鯛ときゅうりの酢の物
夏野菜の炊き合わせ

そして冷やかけは、
梅トマト蕎麦。
その後のせいろは写真を忘れ…。 どうも写真を忘れがちです。(^^ゞ この写真も参加したお生徒さんのを拝借。 ありがとうございますm(__)m