今年最初の基本のキは中華でした。 海老蒸し餃子、春巻き、四川風和え麺。 餃子も春巻きも成形もの。 成形ものは時間がかかるので予定時間をはるかにオーバーで、
「長くなってしまってゴメンねー」というと、
「楽しかったからOKです!」 皆さん優しい~❤

春巻きは1人5本巻きました。
丸い円柱形で、 厚みはあるけど角がピシッととがっている。
そんな形に決めるためのポイントが随所に。
簡単に思うんだけど、と思っている巻き。
意外や意外、ポイント多し、なんです。

揚げ方も大事ですね。
皮が何重にも重なっている部分が カリッと揚げられるかどうか。
食べたときに 心地よいパリパリとした音を立てたいですよね。
そのための揚げ方は。
油の中で裏返すと クルンと元に戻ってしまうのは何故?
そんな春巻きの何故何故も解明しながらの レッスンです。

海老蒸し餃子はハードル高し!
のびが悪いので皮が破れやすい。 閉じがしっかりしていないと
蒸したときに割れてしまう。
皆さん集中! シ~ンとしておしゃべりの声が無い(笑)
お一人10個。 ホント、包むのは大変だったようですが、 きれいに包めた生徒さんのは、 ←この通り、お上手(^_^)V

四川風和え麺は、 ヤーツァイと言う 青菜の漬物を使うのが特徴です。
肉味噌、ヤーツァイ、搾菜、ピーナッツ、葱。
トッピングして麺と混ぜるだけ。
麺は食べ心地が軽い香港麺を使いました。
…それじゃぁ四川ではない。
はい、それで四川風(^_^)V
手軽に出来て失敗なしだからか、
一番人気が高かった。
きっとおさらい率も高そうです。