情熱大陸で、一気に知名度が高くなった一幸庵。
わらび餅を練り上げる、まるで闘っているような姿に感動された方も多いのでは?
その一幸庵のご主人、水上さんのセミナーに参加して来ました。
お話を伺って、まずは練り切りの体験です。
茶巾絞りは、緑の餡を白餡で包み、平らにしてから茶巾に絞り、真ん中に蕗の薹を練り込んだ黄身餡を入れる。
開き始めの今の季節にぴったりの「蕗の薹」です。
あ、これはグー作です。
…って、上の閉じが雑だから、間違わないかー。

で、ピンクで作ると「牡丹」。
黄身餡の裏ごしが細かいところが芸が細かい。

体験が終わればいよいよわらび餅。
どれだけ力一杯練り上げるのかを目の当たりにして、圧倒されました。
そして出来立てを賞味❤︎
柔らかいけど弾力があって伸びがある。
名古屋の芳光、桑名の月乃舎、そして一幸庵。
3つ同時に食べ比べてみたいなぁ。
