魚の煮付けのレッスンを受けられなかった方が、
受けられた方の評判を聞いて、残念で悔しくて、と、リクエストをいただきました。 これぞ基本のキ。
そんな献立ですが、ちょこっとしたポイントを押さえれば味も見た目も見違えるんです。


「金目鯛の煮付け」
身崩れせず、ふっくらと。
軽く塩をして、 しばらく置いてからが スタートです。
深さのある鍋より、 テフロンのフライパン。
皆さん 上手に出来ました(^_^)V

「かぼちゃの煮付け」
少し煮汁を残して。 …と思っていたのですが、
火を止めるタイミングが 少し遅かった(^^;)
かぼちゃがすっかり吸ってしまいました(^^ゞ
でも、煮崩れること無く、 しっかり味が染み込んでいる、グー流が新鮮だったようです。

「五目きんぴら」
ごぼうと人参以外に、
豚肉・れんこん・切り干し。
動物性タンパク質が入ると、
食べ応えのある、しっかりした 一品になりますね。

「さつまいもと黒ごまの
炊き込みごはん」
今回のさつまいもは、 鳴門金時の里むすめ。
ここのところのお気に入り♪
ごまは、 こんなに入れるんですか!
…と驚かれます。
あしらいでは無く、 具材だからね、と答えます。

「菜の花と豆腐の味噌汁」
お味噌汁をお教えすることって なかなか無いので、
この機会に。
お味噌の加減と味の決め方。
そんなところをポイントに。
インフルエンザが猛威を振るっている時期で、とても少人数になりましたが、 ゆっくりのんびりとしたペースでお教え出来ました。 まだまだ油断大敵なインフル。 充分に気をつけていてもかかっちゃうときはかかっちゃうけど、 なんとかすり抜けていきたいですね。