Facebookで知り、これは勉強になりそうだわ、と、
魚がしコンシェルジュ認定講座に申し込んでみました。
第6期と言うことで、認定されれば6期生。
なんと、江戸ソバリエも6期生なのです。覚えやすいので嬉しいわ~(^_^)V
専門講座の講師陣は、築地豊洲市場の目利きの方々。
そして専門講座に合わせて試食アリ!
…なので、世界一美味しい認定講座だそうです(笑)
「旬の魚と美味しい魚の見分け方」は、
飯田水産代表取締役社長 飯田知誉先生
試食は千葉勝浦の活け〆平目。左が当日〆で右が3日前〆。


「うに」
マルツ尾清/お魚マイスター 靭江貞一先生
試食は北方四島のバフンウニ(左)と大間のムラサキウニ(右)


「生まぐろ」
樋長代表取締役社長 飯田統一郎先生
試食は紀州勝浦の本まぐろ(延縄漁)


「えび」 平井本店代表取締役社長 平井啓之先生 試食は活車海老(自分で殻を剥いて塩と酢橘でいただく)。


…と、ここでランチタイムです。 これに加えて、鮪の脳天がそれぞれにひとつかみずつ配られます。
卵焼きは「本玉小島」、ご飯は魚沼こしひかりの「あまいずみ」。
他にも築地や豊洲の材料を使った、おかずたっぷり弁当です。


午後からは試食なしの座学。
お腹いっぱいで睡魔におそわれるかもと思いましたが、
お話が興味深いので眠くなりませんでした(^_^)V
「漁食について」
水産研究・教育機構 釜石隆先生
「水産資源と漁法について」
布長代表取締役社長 本間淳一先生 「魚河岸の歴史と豊洲市場 水産資源の未来」 築地魚河岸会会長 美濃桂会長 伊藤宏之先生
先生方の、長年魚と向き合っているからこそ知り得るお話は、
なかなか聞くことの出来ない裏話なんかもあって楽しかったし、
魚ともっと向き合う良いきっかけになりました。