…と、こんなタイトルにすると、度々行っているかのようですが、 5年振りぐらいなんですよー。
辻留と言えば、裏千家にお出入りを許された茶懐石の出張料理専門店として有名で、 京都本店は仕出し専門でお店で食事は出来ませんが、 赤坂の東京店は店で食事が出来ます。 この日は、これまたずいぶんと前に通っていた辻留料理塾の、友の会限定の食事会。 眼福口福のお料理を楽しませていただきました。
桃の花びらの盃に、白酒の代わりにほんのり濁りの菊姫と、 先付けの三色胡麻豆腐。


向付は、平目の昆布〆黄身和え。添えは菜の花と岩のり。

椀盛は、蛤真丈と神馬草。神馬草は別名ほんだわら。

口取は、海老手まり寿司、春菊とつくしの胡麻和え、白魚あられ揚げ、針魚風干し酒焼き。

焚合は、飯蛸、せり、湯葉。

焼物は、ます一塩 白酒焼き。

酢物は、赤貝・とり貝・わけぎのからし酢みそ。

留椀は、弥生御飯(錦糸玉子、海老そぼろ、椎茸、鯛そぼろ、つゆかけ)

香の物は、水菜と沢庵と赤かぶ。

菓子は、老松のひちぎり。

春をいっぱい堪能させていただきました❤
(鱒の白酒焼きが特に気に入りました)
今年は季節ごとに行きたいなぁ。 頑張らなくっちゃね(^_^)v
で、辻留の小鯛寿司。 ちょっと塩が立ってるけど、好きなんですよ。 良い機会なので、予約しておいてお持ち帰り~~♪ 大きく見えるけど、ひとくちサイズです(^^ゞ
