黄色く熟した梅干し用の梅が出ていますね。
そこで今週は、 小田原の自然栽培の梅と丁寧に作られた自然塩を取り寄せて、梅仕事の教室をしました。
1キロの梅を丁寧に下処理してジプロックで漬ける、梅仕事が身近になる教室です。
スタートは4年前。 フィルモアイーストさんからの依頼で、会館を借りての出張教室でしたが、 人気のある会館で早い者勝ちで、どんどん借りることが難しくなって、 開催出来なくなっちゃうかと思っていたら、グーでやってください!のリクエストで、 去年からグーでやるようになりました。 ひとり1キロなのですが、ほとんどの方が追加追加で、テーブルは梅だらけ(笑)

グーの梅干しは塩分18~20%。 しっかり塩っぱい梅干しです。 塩をしっかりまぶしてジプロックに入れ、お持ち帰りして赤紫蘇が出てくるまで待機です。

お持ち帰りした梅漬けは、1日経てば塩のほとんどが溶けて白梅酢がタプタプになります。

お仕事した後は、 梅干しを使った料理の食事~♪


梅冷や汁
出汁と梅干しをひたすらコトコト。

梅びしお
梅肉に煎りごま・海苔・実山椒など。 ただ混ぜるだけ。

梅ごぼう
ごぼう・おぼろ昆布・梅干しを 水からコトコト。
こちらは出汁要らずの煮物です。

白身魚の梅照り焼き
叩いた梅干しの身を魚に塗り、 片栗粉をまぶしてフライパンソテーし、 照り焼きのたれを絡めます。
赤紫蘇が出るのを待って、来来週は紫蘇仕事です。