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揚げ茄子の冷やかけ素麺


大阪の生徒さんが水茄子をたくさんお送りくださいました。 毎年この季節のお便りが密かなる楽しみ~❤ 東京では高いんですよ、本場大阪泉州の水茄子は。 だから、1個か2個買って、水茄子の料理方法の王道、 手で裂いて塩とオリーブオイルをつけて生で食べるとそれで終わり。 でも、たくさんいただいたこのときばかりは、贅沢な使い方をします。 一番に作るのが素揚げにして揚げ出しにすること。 めんつゆでかまいません。 ストレートタイプの方が良いのですが、希釈タイプでもかまいません。 使い慣れためんつゆに万能ねぎと煎りごまと生姜汁を加えると、漬け汁準備OK!

素揚げにした水茄子を揚げては浸け、揚げては浸け。 水茄子は密度が濃いので揚げ時間がかかります。 高温で切った面が色づくまでしっかりと揚げて、ジュンと音を立てるぐらいの熱々を浸けます。 あ、ジュンって音は立たないと思いますよ~。気持ちです。イメージです。

冷めたら、程よく茹でて氷水でしめた素麺にぶっかけです。

肉厚で緻密な水茄子は、頬張るという表現がぴったりくるような噛み応え。 それに、千両茄子に比べて油を吸わないので、仕上がりがさっぱりとしています。

お試しあれ。

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