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餃子の種は…


無性に食べたくなるもののひとつに餃子がありますよね。 食べたいんだけど時間が無い、と言うときは外食したり買ってきたり。 でも、お籠もり生活の今、時間があります。 普段はなかなか出来ない作り貯めをして冷凍しておくも良し、

家族団らんのイベントに使うも良し。 グーの餃子の種のポイントは…。


普段は庖丁で切る方が美味しいと思っているのですが、たくさん作るときは、 時間短縮を優先してフードプロセッサーの力を借りちゃいま~す❤ キャベツも豚肉も断続的に回転させながらカットしますが、 キャベツは1回の回転時間を短めにして、細かくなりすぎてジュースにならないように。

豚肉は筋や脂身が切れないことがあるので、まずは小切りにしてからフードプロセッサーにかけます。すり身にならないよう、キャベツ同様に断続的回転で。




ニラは先日のブログで紹介したように、白い部分に縦に切り込みを入れてから7~8mm幅に切ります。ニラはフードプロセッサーにかけても、側面にピッタリと張り付くものも多いので、長さの不揃い度が激しい。だから庖丁で切るのをえらんでいます。 キャベツと一緒にして塩を多め入れて塩揉みしますが、揉みすぎないように、体重をかけて押さえる。 これの要領は卵サンドの時のきゅうりを参考にしてね(^_-)-☆




水を多めに入れて野菜表面に付いた塩を落とします。水を入れた時点で泡がいっぱいになるのですが、ニラのぬめりが影響していると思って気にしないで。 ザルにあけて水切りし、いくつかに分けて、パサッとするぐらいまで思いっきり絞って! 絞りきって水分を抜くことで次の段階の調味料をしっかりと入れることが出来、 包んでからも皮が溶けずにすみます。




挽肉に加えても決して握り込まず、野菜を挽肉の隙間に押し込む感じでザックリと混ぜ、 それから、やっぱり握り込まず、指先を使って撹拌するようにしてぐるぐるかき混ぜます。 それから合わせておいた調味料を加えて水分気がなくなるまでというか、肉が水分気を吸い込むまで撹拌し続けます。合わせ調味料は、醤油・ごま油・酒・塩・こしょうに加え、私は練りごまを加えています。 握り込まず練り込まずで空気の入った種になり、焼けたときに中の具が団子状にならずにすみます。



これで餃子の種が出来上がり~♪ お酒を飲みながら作り置いた料理を食べながら、おしゃべりをしながら、家族や仲間みんなで包めばアッと言う間。でも、今の時期はワイワイと大勢で餃子パーティーと言うわけにいかないので、基本、アットホームで。

包み方は、きれいに包めるようにとあまりこだわらなくても良いんじゃないかなー。 自己流でイイから、楽しく包み終えられたほうが、気持ち良く終われるからそれで良し。 焼きはとても大切で焼き色がしっかり付くぐらい焼かないと香ばしさに欠けるんだけど、飲みながら焼いていると、ちょっと焼き過ぎて焦がしたりもするし、盛り付けも勢い余ってバラバラ(笑)。 ま、それもまた良し。…と言うことで(^^ゞ



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