富山愛あふれるグーの生徒さんの、やりましょう!の盛り上りで 4年前から始まった「ほたるいかの会」。 無類のほたるいか好きの私にとっても、 好きに料理できるし食べられるし、で、これはもう夢のような会❤ 去年はコロナ禍で断念してサミシイ思いでしたが、 今年は4月初旬に、とてもコンパクトにしてどうにか再開できました。
富山海の幸の代表格のほたるいかですが、白海老も欠かせません。 白海老って東京で買うと高いんですよねー。 扱ってみてわかったのですが、殻を剥くのが大変。 海老が小さい上に殻が薄くて身が柔らかいから、 ちょっと力を入れてしまうと身が潰れるんですよ。 優し~く優し~く扱って、この数なのでひたすら剥く。 ほたるいかは少なめにしたので楽だったとは言え400ぐらいはあったっけかなぁ。
もう、これは修行です。 …なんだけど、美味しく食べるという先の目標があるからやってても飽きない。 ともかく、白海老剥きまくりの、ほたるいか目口フネ取りまくりです。

白海老の三杯酢は、 飲んでもむせない程度の酸味にした
三杯酢に生の白海老を合わせて、
花穂じそのピンクで彩りを。

海老の殻を炒めてビスクスープにし、
生の白海老を浮き実に(沈んでるけど)
とっても評判が良かったなぁ~❤

ほたるいかと言えば定番は辛子酢味噌。でも今回は辛子ではなくわさび。 酢味噌ではなく甘味噌。 生徒さんのおじ様が作られているこの わさび味噌がとてもよく合うのです。

ほたるいかのセビーチェ。 まぁ、平たく言えば、
ほたるいかと生野菜のマリネですね。
生のカリフラワーのカリッとした食感が
とても心地よいのです。
先日UPしたスズキのセビーチェは
このほたるいか版の応用です。

ほたるいかの餃子
ほたるいかのペーストとパクチーと
ほたるいかを1つずつ皮で包んで 蒸し焼きにしました。 揚げても良かったなー。

ほたるいかとスナップ豌豆の中華炒め。
ご持参くださった新潟のZioSettoに合わせて、 油っぽくないコッテリ系の味付けに。

白海老の唐揚げ冷やかけ蕎麦。
蕎麦はもちろんグーの手打ちです~❤ 蕎麦少なめ白海老たっぷり。
なんて贅沢な!

ほたるいかのリゾット。
出汁でのばしたほたるいかのペーストに 富山の黒とろろをたっぷりトッピング。
酸味と旨味のある黒とろろが
ペーストの味を膨らませてくれました。

最後の甘味は、よもぎのロールケーキ。
富山銘菓の「薄氷」の期間限定版、
名前は「ひとひら」
来年も会を開くことが出来ますように。