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ソバリエルシック特別講座


講座が九段下だったので、 講座を受けるその前に、腹ごしらえです。

5番出口を上がると そこから2分ほどのところにある 「手打ち蕎麦 膳」

 

初めて行く蕎麦屋さんではせいろ、蕎麦掻き、卵焼きと決めています。

ちょっと時間が無かったので、せいろと卵焼き。 蕎麦のゆで加減はちょっと硬かったなぁ。

 

…って、書きたいのは蕎麦屋レポートじゃないのよ。

江戸ソバリエ協会主催の、ソバリエのワンランク上の資格である ソバリエ・ルシックの有資格者向け特別セミナーに参加してきました。

テーマは「日本の箸文化」

まず最初は、ほしひかる氏の「日本の箸、世界の箸」

色々な箸のコレクションを拝見しながら、 箸の歴史、国による違いなどのお話を伺いました。

 

その後、合羽橋にある「はし藤本店」指導で箸作り体験です。

道具一揃い。

ミニのカンナがとってもカワイイ❤

 

こんな風にセットして 板の溝にベースになる箸をセットします。

 

四角に切ってある檜の箸を

カンナで角を落としていきます。

落とし加減でどんどん細くなってしまい、 簡単に折れてしまう箸になってしまうので、

どこでストップするかが見極めどころ。

 

私は八角形ねらいで成型し、天の部分をヤスリで丸く削り。 出来上がったのはこんな感じです。

なかなか楽しい講座でした(^_^)V

 

はし藤さんは、 日本中で作られている割り箸を

揃えていらっしゃいます。

日本で作られている割り箸は

どんどん少なくなってきているそうです。

持参してくださったごく一部の割り箸は、 長さ、太さ、断面の形、生産者によって様々で、 見比べるだけでも楽しかった。

10膳で250円ほど。 きれいに削られた割り箸がこの値段。

安さにビックリです。

合羽橋に出かけるときは 立ち寄って見たいと思います。

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